「たった2日でわかるRuby」というRubyの入門書を読了と写経しました。
Ruby2.0に対応していてかつノンプログラマー向けの書籍って2014年2月現在この本だけかと思います。これから始める人にとってとてもありがたい。
Windows、Macへのインストール方法も書いてあります。WindowsはRubyInstaller、MacはHomebrewの手順です。
解説も入門者向けで、図も多く使われていた凄くわかりやすいです。起きやすいエラーの対処法なんかも書いてあります。
Rubyはどんなことができて、どんな風に使えるかなんてのも載ってます。これモチベーション上げるためにも大事ですよね。
導入はこの本でバッチリかと思います。
実は私これの前に「たのしいRuby」を読んでいたのですが内容がオブジェクト指向のことになってきたあたりから難しくなってきてしまって、もっとやさしい入門書はないものかと思っていた矢先、本屋でこの本を見つけたので速攻で買ってしまいました。悩み始めた頃に出版されたので本当にタイミングが良かったです。
「たのしいRuby」は定評のある入門書なので、
「この本で理解できないって俺やばくね…?」
なんてネガティブモードに陥りかけていただけに救われた気分ですw
気になる点としては、タイトル通りマジで2日でわかるの?ってとこだと思いますが、1日に5,6時間ほど取り組める時間があれば終わりますw
私はそこまで時間がなかったので2日以上かかりましたが解説がわかりやすいのでつまるところもなく快適に終わらせることができました。
ちなみにその2日の内訳はこんな感じです。
0日目 Preparation(事前準備) 学習環境の準備…30分 Supplementary(補講) プログラミングほぼ未経験の方へ…120分 1日目 Lesson1 プログラミング言語Rubyとその周辺…60分 Lesson2 Rubyプログラムの実行…90分 Lesson3 変数と演算…90分 Lesson4 条件分岐…90分 2日目 Lesson5 繰り返し…90分 Lesson6 配列…90分 Lesson7 クラスとメソッド…90分 Lesson8 ファイル操作…90分
これで概要は押さえられたかなと。基本を固めるために改めて「たのしいRuby」に取り組もうと思います。
こんな方にオススメ ・これからプログラミングを始める方。 ・Rubyのインストールですら危うい…という方。 ・とりあえずRubyってどんなものか知りたい方。